ミヤコヒキガエル

本来は宮古島に生息しますが、現地の条例により宮古島に生息するミヤコヒキガエルは採集が禁止されています。

大東諸島に移入した個体はこの限りではないので採集することが可能です。

現在流通する個体はこの大東諸島で採集されたものか、大東諸島由来のCB個体のみです。

今回入荷したのは国内CB個体

カエルは特に寄生虫が多いことで知られています。CB個体のメリットは非常に大きいです。

体調は最大で約10㎝と比較的小型で、二ホンヒキガエルと比較しても手足が短くずんぐりむっくりで可愛らしい印象です。

コオロギなど昆虫を餌として与えます。

乾燥気味で全身が浸かる大きさの水入れを用意すれば、身体自体が丈夫なため飼育は容易です。